不妊治療をあまり快いイメージにならないようですが・・・

不妊治療に否定的なイメージを持っている方も・・・

昔から、良く言われる“子宝に恵まれる”という言葉ですが、おかしいと思うのはわたしだけでしょうか・・・

 

管理人のわたしが日本人の矛盾として思うのは、特別な宝だから“子宝”っていうじゃないの?と思うんです。

 

ですが、ここから先がおかしい部分で、健康な二人の男女が結婚生活を送っていれば自然と子供なんて・・・という方もおられるところなんです。

 

なんかおかしくないですか?一方では特別な宝のように祀り立てる子供の存在。
でももう一方では、出来て当たり前、出来ないのはおかしい・・・
なんだか子供という存在を都合によって使い分けているような気がしませんか?

 

特に、昭和の前半時代を生きた経験があるようなご年配の方に、そういった矛盾が多いような気がするのは管理人の思い過ごしかも知れませんが、旦那ちゃんの田舎に行った時にそのような気がするんです。

 

あんた達は、一つ屋根の下に健康な男女として住んでいるのに、子供ひとつ作られんのかい!ちゃんと頑張っておるのかね。etc・・・

 

ご年配の方のほとんどが、そういった考えを持っておられるわけではないんでしょうが、一部にそういった考えを持っておられる方の直接的な被害を食らっている側は、そんな方が多いんじゃないかという気がしてくるんですよ。苦笑

 

ですが、そういった年配の方々でも、時代劇で有名な戦国時代の武将がお世継ぎに恵まれると、目を細める・・・貴重なの?それとも普通なの?どっち?

 

これには、いろいろな意見があるのではないかと思いますが、実は昭和前半は“戦争”があった時代で、子供の出生率がとても高かった時代だったからという意見もあるようです。

 

そういった時代を身を持って生きてきた方の意見からすれば、健康な男女が夫婦生活を送っていれば普通に子供は生まれるのが当たり前。という事なのかも知れません。

 

不妊治療を受ける側にも否定的な方も・・・

 

最近では、時代と共に不妊に悩む夫婦は、現在8組に1組の割合でいるそうです。
特に治療は考えていないけど、まだまだ若いからそのうち・・・という予備軍も含めるともしかしたら割合はもう少し上がるかも知れませんね。

 

不妊治療に否定的なイメージを持っている方も・・・

 

ところで、不妊治療というと自然の摂理に逆らう行為というイメージを持っておられる方もいらっしゃるようです。
確かに、人工授精の研究者然とした人が手袋をはめて、顕微鏡を使ったり、女性の膣に植え付けたり・・・科学的なイメージから来るのかも知れません。

 

ですが、不妊治療はまず第一歩として、長く続けるのはタイミング法を使って夫婦間でセックスをするものですし、
人口受精で子宮に精子を送り込んだとしても卵子が受精して着床するといういちばん大切な部分は自然の力で行われるものです。

 

顕微鏡受精と言われる体外受精が唯一、受精までは身体の外で行いますが、
それも着床するのは自然の力で着床しなければ妊娠には至りません。

 

実際に産婦人科の医師の方の意見でも、体外受精については、着床が最大の難関でそこは自然任せなのに、
感染症や血栓のリスクを背負ってまで行う価値があるのだろうか・・・という見方をされる方もおられるようです。

 

さらに、不妊治療を行うなら、身体も男性の精子も女性の卵子も元気な若いうちに行うのがベストでは・・・という意見もあります。

 

もちろん、医師や薬も完全ではありませんから、世の中には薬の副作用や医療ミスの結果で苦しむ方もいますけど、
医療を否定してしまうと、今まで風邪を惹く事は数え切れず、盲腸や神経性胃炎になる事も多かったわたしは、医療を否定していたら今頃は死んでます。笑

 

問題は、イメージというか否定的な見方をする“偏見の部分”を捨ててフラットな捉え方をして、必要なものは採り入れて、不要と思えばやらない。

 

ただそれだけのことではないかとおもいます。不妊治療を長く頑張っている人を支える社会的な機運も育つのかなと思います。